|
せきは、気道に異物、ほこり、煙など、なんらかの刺激が加わったときにに起こる一種の反射運動で、異物や刺激物を取り除くための防御の役割をしています。
せきには「コンコン」という痰の出ない乾いたせき(乾性咳嗽 カンセイガイソウ)と、
「ゴホンゴホン」という痰を伴う湿ったせき(湿性咳嗽 シッセイガイソウ)の2つのタイプに分けられます。乾いたせきは、かぜの初期や急性気管支炎などが疑われます。長い間せきがつづくときは、肺結核の疑いもあります。
乾いたせきも、つづくと湿ったせきに変わることがあります。
かぜや気管支炎の進んだ状態や、肺炎、肺結核、気管支拡張症などが疑われます。
痰が出る場合、痰の量や色、粘りなども、病態を見分ける大事なポイントになります。
症状を抑えることよりも原因に対する治療が大切となります。 |